もりおかぶどう園に入ると今花の満開で甘酸っぱい匂いでいっぱいです。

房作り前のぶどうの房
房作り済み
上の画動が房作りする前の本来のぶどうの房。
それを先端の8~10車のみ残しての房作り完了したのが下の画像。約3センチほどに切り詰めます。
たったこれだけで大きくなって立派なぶどうの房になるのです。もしこの様に切り詰めないで大きな房のままだと小さな実が沢山でバラバラなぶどうになって食べられるものになりません。ぶどうを食べて残った軸を数えて下さい。きっと8~10軸が残っている事と思います。この軸の事を車と言います。
上に残してある車2つは種を無くする為と実の肥大の為に、これからジベレリンに2回浸けるので済んだら一つずつ除ける単なる確認の印です。

明日からは摘粒と言って房を綺麗に整える作業が始まります。