キングデラに1回目のジベレリン処理
一般のジベレリン処理の時期とは違って全体の花が7部咲きの時にそれもコンプレサーを使ってジベレリン処理をしました。その方が実の止まりが良いように思われます。濃度は50ppm。
マンガンを液に混ぜます。キングデラは土の中にマンガンが有っても自分で吸収するのが下手です。だから実に直接吸わせるのです。これをやらないとマンガン不足の白い実、健全な赤い実とごま塩状態の仕上がりになり商品にできません。10年かかってやっとまともに作ることが出来ました。
他の品種ではだいじょうぶです。それぞれの品種で癖があるのです。